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    2009年1月27日火曜日

    「カンブリア宮殿」 餃子の王将

    テレビ東京の「カンブリア宮殿」を見ての感想です。
    本日のゲストは餃子の王将の社長でした。
    餃子の王将は関西人の胃袋を支えている外食産業と比喩されることがあります。
    私も大阪に引越してきてから餃子の王将に行く機会が急増しました。
    ちょっと雑多な感じで嫌いだという人もいるとは思いますが、ある時突然食べたくなるのは私だけでしょうか?

    その餃子の王将の経営方針が紹介されていたのですが、簡単に言えば薄利多売なわけです。
    それを徹底的に行い続けることでこの不況を黒字経営で乗り切っていけるようです。
    不況になったからとどこかでコスト削減に踏きり、それを消費者にばれてしまうことで悪循環がおきます。
    餃子の王将はそれをせずにいわば攻め続けることで現在の状態があるといいます。
    また、とにかく数的なものではなく、気持ちだとか、気合いといったものに情熱を注いでいると言います。
    「当たり前のことを高いレベルでやれ」この方針は私たちにも響いてくるのです。
    泥臭く、かっこわるい感じがある、昔からのスポ根精神に私たちは熱を上げるのです。
    餃子の王将はそれを徹底して行っているようでした。

    セラピストとして単純に治療するのではなく、気持ちを込めてぶつかっていく。
    このようなことは専門教育の中、あるいは職場の中でもいつも言われることです。
    しかしながら、わかっていてもなかなかできないですし、究極的に「治せばいいのだろ」と嘯くものもいます。
    私自身もそれに間違いはないと思うのですが、その考えは一職員としての考えだなぁと思うのです。
    自分が責任ある側に移動すると自分が見られている感覚に襲われます。
    それは患者(客)、スタッフ、そしてそこにいる自分自身の他者的な視線に見られているのです。
    そのことに気づき、自分の振る舞いに自信が持てるようになると泥臭いスポ根精神が何となく気持ちよくなってきます。
    私にはまだ足りない部分なのですが、この部分を餃子の王将から十分に学びたいと思いました。

    「当たり前のことを高いレベルで行い」、その上で、自分しかできない技を披露する。
    これが多様化する社会の中で生き残っていく術なのだと思います。
    ぜひ、当たり前のことからはじめてみましょう。

    堀 寛史

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