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    2009年3月6日金曜日

    久しぶりの梅田

    大学が開催した臨床実習指導者会議のために久しぶりに梅田に行きました。
    行きがけは雨に降られ足下の悪い中でしたが、帰る頃にはすっかり雨は上がり、夜空に星が見えていました。

    当たり前ですが梅田は人が多くて、人酔いしてしまいます。
    初めて梅田を訪れたときはきっと今日は祭りの日なんだと本気に思っていました。
    しかし、あれは通常の姿で、何ら特別ではないと気づいてからはせわしないところだなぁと思うばかりです。
    個人的に買い物等は梅田方向ではなく、京都に赴くことが多いです。
    梅田を訪れるのはほとんど仕事の時ぐらいで、今日もまさにそれでした。

    梅田は現在、建設ラッシュでどこ彼処でビルが建とうとしています。
    ほとんど鉄骨の建物でコンクリートは打たないようです。
    コンクリートを打てば、それが乾くのを待たなくてはいけないでしょうから都市建設はもっぱら鉄骨造のようです。
    数年後の梅田は大阪駅を中心に高層建築が立ち並ぶようです。
    そんなに地盤が強いところではないでしょうから少し心配です。
    (もともと埋め立て地なので埋田:梅田というそうです)

    いろいろなことを考え、人の波にもまれ、久しぶりに都市を感じてきました。
    都市はわりと好きな方なので、どこか座れるところがあったらゆっくりします。
    大多数の中で一人になる感覚は不思議と落ち着くのです。
    こんなに人がいるのに僕はその中の誰も知らない感覚です。
    逆に、こんなに人に囲まれているのに誰も僕を知らない、この感覚は僕にとっては特殊なのです。
    ですから、どこかに移る自分の姿を見てときどきびっくりします。
    僕自身ですら僕のことを忘れているからです。
    都市は僕にそんな感覚を与えてくれます。
    ただ、知っているところにいるよりは疲れてしまうし、目的がない限りは行くことがないので、そうしょっちゅうということはありません。
    それがまた良いのでしょう。

    次に梅田に行くのは卒業式の後の謝恩会です。
    どこかでゆっくりできたらいいなぁと思います。

    堀 寛史

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