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    2009年7月10日金曜日

    Stay hungry, stay foolish.

    Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ。馬鹿であれ)
    アップル社のスティーブ・ジョブ氏がスタンフォード大学の卒業記念式典でスピーチした際に、スピーチを占めた言葉です。
    この講演は一部で「伝説」と呼ばれているわけですが、僕は何よりも最後の Stay hungry, stay foolish.に心を打たれました。
    言葉自体は一見、馬鹿にするようなものなのですが、逆説的には何かを求める根本的な思想をしめすものであり、また、姿勢でもあります。

    僕たちの生活の中で、何かに満足してしまえば、何かに恥を感じ、それを思い続けたのなら、大きな一歩は踏み出せなくなります。
    それでよいと思う人もいるでしょうけれども、目の前にある広がった可能性を閉ざした人生を僕自身は望みません。
    誰かのためにだとか、自己実現だとかいったものでもありません。
    今ここに自分がいる理由をハッキリとさせるための思想であり、姿勢が僕にとってのStay hungry, stay foolishだと思います。

    前回のブログで幸福論について書きました。
    一つところに落ち着いてしまうことで満足する人のことも何となく理解するのですが、僕自身は貪欲に何かを求め、そして満たし、生き続ける人生を選びたいと思います。
    学習をデザインする、その根本もこのStay hungry, stay foolishにある気がします。
    少し長いスピーチですがぜひ見ていただくとその意味がわかると思います。

    堀 寛史


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